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今日何を読んだ、面白かったレベルの読書感想文メイン雑記
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先日、ヴィスコンティの「山猫」イタリア語完全復元版を観てきました。
絢爛と爛熟と退廃と荒廃と革命と再生と誕生と未来と過去と郷愁と妄執と愛情と嫉妬とその他表現できないなんやかやでとにかく凄まじい(舞踏会のシークエンスでヴィスコンティは狂ってると思った。根っこの所が。)映画でしたが、ひとつだけ。
クラウディア・カルディナーレ演じるアンジェリカがあまりにもジアナ(ラミジ艦長物語)で萌えた。
ジアナはあんなにけたたましく笑わないでしょうし、タンクレディはラミジじゃないですけどね。

脳内で勝手に役者さんを配しながら小説を読むようになったのは、割と最近です。きっかけはやっぱり指輪だと思う。アラゴルンは既に映画のアラゴルンしかありえない。ついでに、いくら原作で黒髪と書かれていようとも、私の頭の中のシャープは金髪です。関係ないですがお父さん、お願いですから長女の現在の最愛ショーン豆を「途中で死ぬ奴」という固有名詞で呼ぶのは止めて下さい。最近は死なないから。
洋画好きのせいかやはり翻訳物がこの傾向が強く、キャスティングして画像を探しては一喜一憂しています。実際に映像化される可能性があるとなると尚更。今のところ、勝率は3割くらいか。もしラミジ艦長物語が映像化されて、クリスちゃん・ベールがラミジを演ることになったら歓喜と萌えで卒倒するかも知れません。
ただいまの注目は新潮文庫「ナチス狩り」。トム・クルーズ主演で映像化予定って帯に書いてあったんだけどどうなってるんだろ。第一トム・クルーズは誰を演るのか。読めん。うーん
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