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■注意■
一次妄想ですが、紙端国体劇場様の鉄道擬人化ありきの妄想です。
御用のない方はスルーを推奨致します。

鉄道連隊演習線の設定追加。
割とネタバレ気味。書くかどうか怪しくなってきたので晒します。


うちの習志野は髪質と外見年齢以外はクローンかというくらい総武さんそっくりの容姿だが、これは他人の空似ではなく、本当に総武さんのクローンだから。鉄道連隊演習線がヒトの姿のインターフェースを形成する際、地元の主力路線を雛形に採用した。相違点はコピーエラー。
松戸は習志野をプロトタイプに出来た演習線。彼らは二人しかいない「鉄道連隊演習線」という種であり、厳密には鉄道路線ではない。発生した時から成人した姿で、連隊成立前の大隊や、外地の記憶も最初から持っている。
下志津は久留里の兄にあたり、「鉄道路線」である。三里塚大演習の後に、もともとは一人の人格なのが下志津と県営八街に分かれた。八街は普通の路線として緩やかに成長し、対して下志津は急速に成人して大隊の記憶も得て演習線に変質した。
近隣路線は「軍隊だから」で彼ら三人が持つ膚合いの違いを片付けている。そもそも久留里が彼らを親代わりに慕っているし、内房(北条・木更津・房総(左)・房総西)も可愛がられていたしで、そう変な印象は持っていない。ただ房総線は勝浦の揚陸演習の際、最初に明確に異質性を嗅ぎ取った。勘の良い子は嫌いだよ。今でも外房は連隊の話を好んではしない。新京成に対しても積極的には関わらない。
習志野は自己を規定し、下志津はヒトの姿を問い続け、松戸は「鉄道路線」を羨望した。
彼らの望みは連隊の解散時に完全に叶えられることになる。
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