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今日何を読んだ、面白かったレベルの読書感想文メイン雑記
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創元推理文庫刊。

マキャフリイ女史だと思うからもにょるんだな…。
たまに引っ張り出して読みたくなる一冊です。ラブロマンスありスリルとサスペンスあり猫ありのお約束展開ですが、そのお約束展開が嬉しいというか、幸せだったりします。著者がマキャフリイ女史という点から目を逸らしさえすれば。
女史の作品というと「歌う船」や「クリスタル・シンガー」などの系統をまず思い浮かべるので、肩透かしを食らった気分になるのではないかと自己分析。これは女史を意識せずに、おとぎばなしとして読むのが正解だと思います。ともかくもタイトル通り、猫好きの方には一読推奨ざます。

追記:久しぶりに読んだら、グレネジョンの俺的キャスティングがジェームス・ダーシー氏(映画「マスター・アンド・コマンダー」のプリングズ副長)で固まっていてびびりました。どういう基準だ私。
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