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今日何を読んだ、面白かったレベルの読書感想文メイン雑記
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ハヤカワ文庫NV刊。
つか「オーブリー&マチュリン」シリーズの邦訳版全部なんですが。

1年ほど前に読んだもののそのままお蔵入り、で、最近映画を観て激しくツボに嵌ったので引っ張り出して再読し、ドツボに嵌った魔性のシリーズ。こんなBLもまっつぁおな萌え小説だったなんて、オブライアン氏…恐ろしい子…!
この手のは結構読んでる方だと思います。少なくともハヤカワ刊行のは制覇している。ホーンブロワーとかボライソーとか。これら英仏戦争の時代を舞台とした帆船モノの中で、元々一番気に入っているシリーズではありました。何故かというと、主人公*2が美形じゃねえからです。ジャックとスティーブンにハンサムとかスマートとかっつー形容が適用出来るなら「デューン」のハルコンネン男爵だって超絶美形だ。
なのに読み進めていくと、彼らがもうとんでもなくかっこ可愛く見えてくるから不思議。それと主人公ズの出来上がりっぷりを頼むからどうにかしてくれ。「あのね」って呼びかけあうな読んどる方が恥ずかしいわ!(そこ違いますよ秋津さん!)
このシリーズに関しては、今なら幾らでも語れます。要約すると「ジャックとスティーブンは可愛い」としか言っていないにしても。

それにしてもハヤカワの帆船モノの邦題はもうちょっとどうにかならんものか。訳文は滅茶苦茶好みなんですが…邦題のセンスが…うーん。
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