「お城の舞踏会へ行きたかったら、この灰の中のお豆を全部拾ってお鉢を一杯にしなさいな」

ひろったところでおまえみたいなみっともないむすめなんて、つれていけるものですか。
それ以前にもう娘じゃないけどな。

という訳で埋立地の大舞踏会は欠席です。や、しがらみってのがありましてね…。夜にお会いする予定の皆様、当日は宜しくお願い致します。楽しみ楽しみ！
ところで私、S潮社の「旅」という雑誌を良く購読しているのですが、来月号はベルリンですってよHろやんさまT一さんNギさんRナさん普恋ズの方々(なにこの珍走万葉仮名)。ええ買いますとも。「オストスタイルのホテル」ってちょっと待って。奴がフロントにいた日にはまずい吹く。萌以前の問題だ…。
個人的に、ルートさんにはホテル・アドロンのドアマンの格好をして頂きたいと思います。コートが上背無いと似合わないデザインで、滅茶苦茶格好良いのですよ。スーさんとはまた違う硬さが非常に良いと思います。あ、私いまちょっと駄目かも色々と。

以下、メルフォお返事と私信です。

咲希さん＞
いえいえそんな！日記などを拝見するにお忙しいようで、こちらこそご無沙汰しておりました。バトンはお遊び以上のものではないので、お気が向かれました時に息抜きの暇潰しにでも楽しんで頂ければ。こちらは仕事もひと段落して、当分は落ち着いた生活が送れそうです。また北欧なスポットにもご一緒しましょうか！
また、プねたにもご感想を頂き、ありがとうございます。まさに目指すのは泥濘で這いずりながらも高笑いのクソ野郎なので、咲希さんのお言葉を拝見し、とても嬉しいです。もっと書かねば。奴のみならず夫婦もどうにも泥臭く生臭い、いつか擦れ違う人として書ければと思っています。この手の文は書き終わった瞬間に筆者は語る権利を失うと思っているのですが、少しでも意図した通りに感じて頂けたならば、これほどの喜びはありません。最後になりましたが、咲希さんも良い年末年始をお過ごし下さいね。ありがとうございます！

辰一さん＞
お許しありがとうございます。良し書くぞ…！お返事を拝見した次の瞬間、プロットをかかかっとまとめ始めていたという。今書いている話を終わったら、早速取り掛かります。頑張ります！
また、「眼福」というお言葉を頂き、思わず快哉を叫びました(無言で)。絵心は母のおなかに置いてきましたし、絵や映像などの視覚情報に比べれば圧倒的に情報量の少ない文章という手段で、読み手の脳内にどんな像を再構築出来るか、というのが密かな挑戦であり愉悦なので、思わず親指サムズアップも出ちまうというものです。や、運命が女の姿をしていたら少年は何を抱えていくのかね、とちょっと思っただけの話です…。
本当に過分なお言葉、ありがとうございます。辰一さんも、どうか良い年末年始を過ごされますことを。