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今日何を読んだ、面白かったレベルの読書感想文メイン雑記
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大変遅れ馳せながら、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
正月三ガ日は刺身に当たってくたばってました。
……………一年の計なんてきっとうそだ。だれかうそだと言ってくれ。

さて今年最初のネタ語り。これが語らずにいられるか。
日本秘密結社(仮)すぺさるたいが「坂の上の雲」メインキャスト及び放送予定を正式発表ー!
私このことを19日金曜日の朝刊で知ったのですが、済みません見たとき茶ァ吹きました。てっきり立ち消えになったとばかり思ってたんで。直後にネイビーメイツに携帯メールでタレコミ、8時過ぎ頃まで激しい意見が交わされたわけですが、まあ総括して色々とビミョーな感触でしたなあ…。
私事で言うならば、私の10年程前の秋山兄弟のキャストは兄:マイコゥ富岡の弟:東「歯が命」ミキヒサでした。実はこれ、某歴史系サークルさまのご意見なのですが、あまりにもツボに嵌ってもうこれしか想像出来なかったのです。それこそ2007年1月18日(木)まで。そーかアベカンともっくんか…合ってる…のか?うーん。まあ兄の鼻とゲルマン顔(純正おドイツ人も兄を日本人と信じなかったという…)とゴゴゴゴ感と、弟の豆と甲板踊りと下帯理論が死守されれば。それとべたべたの松山言葉で喋ってくれるなら。今はこれしか、ですね。年齢については取り敢えず目を逸らします。取り敢えずは(笑)
のぼさんについてはあまり心配していません。むしろとても良いキャスティングだと思います。ところでカガワさんとアベカンは遅くとも第二シーズンまでにはハゲヅラ着用(もしくはリアルでヘアスタイルチェンジ)して下さるんですよネ?ちょう期待。
また、お律さんのキャストが先行発表されたことにも驚きました。ことに私の妹はそこらへんに大きな感銘を受けたらしく、メールまで送ってくるし(普段かなり没交渉な姉妹)。まあ、原作は女性がほんっとうに出てきませんので、結社苦肉の策でしょう。だったら兄嫁と弟嫁もちゃんと描いてほしい。兄はちゃんと兄嫁ミディに「狆」と言い放つんでしょうね?このシーンを削ったら呪詛したるわ。
先はまだまだ長いです。つか、こうして書いていて結構期待していることに気付きました。さーてどんな出来になるのかなっと。なんだかんだ言いつつも、正式にやると決まったならばD-DAYが待ち遠しい。それまでは脳内キャスティングをいぢくって楽しむことにします。あーたけおさんと陸大一期ズとヘイさんキヨシさんと夏目と児玉ゲンゲンとヘル・ヤマガータと島村アニキと加藤の友さんと津野田父と立見さんと梅沢さんとえーとえーとえーとは誰が演るのかしらん。あと鬼貫とカトカンとヒデキ父は出るの、ねえったらねえ。

ついでにこれだけは予告しておきます。奉天、黒溝台、203高地、日本海海戦はともかく(私がこれらについて言うのは伝説の鎌倉大仏クオリティはやってくれるなということだけだ)、旅順閉塞で「たけおさんのその瞬間に、虫の知らせを受けた弟がはっと顔を上げる」をやってくれたら、身内に勝利宣言を出します。やらんよな結社、こんなベタ。
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もう少しで2006年が終わります。…なんか仕事と趣味とドツボの繰り返しだったような…。
来年はもうちょっと書かねば。でないと忘れてしまう。
本日、大晦日は有明出陣、サキクさんの売り子さんをして過ごしました。久々のコミケ、楽しかったです。ありがとうございました。
そんな今年でしたが、なんのかんの言って愉快なことの多い一年でした。来年も、皆様にとってもより良き一年となりますよう。

で、サマリーとして今年見た映画など。いや本はカウント不可能なんで。
…って、今年は全然観てないなオイ。
オーラスは昨日30日に観た「犬神家の一族」です。松竹梅三姉妹のキャスティングの妙(濃い)に加え、等々力署長があまりに等々力署長でした。あと足が真剣にサイコー。

・ザスーラ
・男たちの大和
・キングコング
・戦場のアリア
・横浜メリー
・PROMISE - 無極 -
・ナルニア国物語 ライオンと魔女
・フラガール
・タイフーン
・バルトの楽園
・出口のない海
・嫌われ松子の一生
・Vフォー・ヴェンデッタ
・海猿 LIMIT OF LOVE
・笑う大天使
・パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト
・レディ・イン・ザ・ウォーター
・時を駆ける少女
・ブラック・ダリア
・薬指の標本
・硫黄島2部作
・犬神家の一族

他にも何本かあった気がしますが、取り敢えず。
来年は、まず墨攻は鉄板で観に行きます。
そして蒼き狼は予告だけで既に激しくハルキスメルが。どーすっかなー………
サキクさんより受領、既に名称が不明バトン。遅くなりまして。
…いや、名称不明としか言いようが無いもので…。
河出書房新社刊。

夏に続き、冬の埋め立て地も1日目はどうやったって不参加と相成りました。つか、休みが今年から30日始まりって聞いてねえ。この冬の狩場はときゅとおお振りと小説FCと歴史と文芸とオリジナル。半分は諦めねばならんのか…。納会は何としても逃げ了せてくれるわ。


さて書くと予告してやっと書けますこの本の感想。書評の感想って難しい。割と集中して考えた、と思う。Hろやんさま、俺はやったぜ。(私信)
新聞連載時から単行本化を待っていました。いやー纏めて読みたかったのよ。連載時の津野裕子氏のカットが収録されていないのがちょっと残念、しかしそれを差し引いても、凝った装幀は古き良き図書室を思わせる可愛らしさです。
この「それいゆ」で紹介されそうな(今ならゴスロリ誌に載っちゃうんだろうか。ある方面では対極だと思うんだが)装幀を取っ掛かりに、「志は高く心は狭い文科系小娘のための」本が紹介されています。だからといって吉屋信子や森茉莉、佐々木丸美等々のみが延々と出て来る訳ではない。足場を固めた上での選択は時にハードかつドライ、まさに少女のように潔癖な視点が貫かれ、私のようなヌルい読み手は圧倒されるばかりです。にしても、必須と評されつつも未読の本の多いこと。この世の本棚はなんて大きいったらないんだろう。
でありながら、読み進めるうちに言い知れぬ恥ずかしさを覚えるのは、てめえのイタい行状の数々がざかざかと掘り返されるから。ああそうだよ、このくそ厚かましく自意識ばかりが肥大した周りはみんなバカばっかしという根拠の無い優越と表裏一体のコンプレックスは佃煮にする程身に覚えがあるよ畜生。俺のものにならないなら殺すもあなたは私の血と肉になるのも透明な絶望も二人だけの世界も汚れた大人も慣れ親しんだ世界さ先生怒らないからはい顔を伏せて手を挙げてー。
…これこそが少女、かも知れません(今ならイタい同人か)(天に唾ー…)。ともすれば薄暗がりの甘い部屋へと逃れがちな選書でありながら、千野氏の視点が明らかに一線を画すのは、自分で選ぶこと、そして選ぶという行為に優越も卑屈も抱くことなく自らを律すること、を強く主張しているが故ではないかと。その結果を「本に選ばれる」という言葉に集約しているように私には読めました。他者と折り合いをつけるのが苦手な私(女子と一般化して論じるのは、それこそ千野氏の主張の読み違えだろう)にとって盾にも武器にもなり得る文章の数々。だがそれに頼りきり、溺れてはならない。何故なら主体は常に私であり、盾と武器を必要とする私の中の少女が、盾や武器を本来の本として扱い、一人で世界に対するように成長させ得るのは私しかいないのですから。そう、大人は解ってくれないからって盗んだバイクを乗り回したらそれは窃盗だ。いい年して何青いこと書いているのかっていいじゃん太古の昔は処女と書いてをとめだったんだから!どうでもいいんですが紹介されている吉屋信子の「屋根裏の二處女」に、秋津さんという登場人物が出てきて思わず斜めった。無論好きな作家ではあるんだがいきなりこーなんつーか
ただ、ちょっとした罠も張ってあるように感じます。この本で紹介される図書を全て読むことに「特別である自分」を認め、優越を覚えるというありがちな落とし穴です。「自らの意思で」紹介された全ての、もしくは合いそうな本を選び読み、更に本棚を拡げていく。ここに他者の介在する余地と、たかがこの程度のことで優越に浸るほどのヌルさは、誇り高き小娘には存在し得ない筈。この本が案内人であると同時に単なる道具であり、また時に批評と批判の対象であるという認識をしっかりと持たないと、少々危険やも知れぬ、とも思います。
具体的な選書の数々は先に書きましたが、文学少女の必須教養からおじさんたちの裏名著に至るまで実に幅広い。犀星の「蜜のあはれ」が出てくる辺りがなんとも(わたしゃこれエロ小説に分類してたんだが)。千野氏は現在、新聞にて続編「文藝ガーリッシュ お嬢さんの第二の本棚」を連載中ですが、今度は翻訳洋書の率が高くなっています。この本では和書ばかりですから、リターンマッチというところでしょうか。早く単行本化してくれ、まとめて通読したい。
もし本好きを自認するならば現役退役脳内乙女は勿論のこと、殿方(少年とは言わん)にも、この書評集をお勧めしたいです。過去に学校の課題図書のラインナップに遣り切れなさを感じた経験のある方ならば、なおさら。

ところで56頁、韋駄天お正へのツッコミは拳を床にがすがす打ち付けて激しく同意。非常に秀逸かつ卓見、ここだけでも必読。
旧字体で書くと途端に将軍様ちっく☆

金曜日から日曜日に掛けて、家族でミステリーツアーに参加してきました。
ミステリーツアーとは、今回の場合は「行き先がそのときになるまで分からない」という趣向のツアーです。謎解きツアーなら参加したことがあるんですがこの手のは初めて。
では軌跡を追ってみましょう。

■17日(金)
朝飯食って自宅を出る → と思ったら父忘れ物、家へ引き返す → 時間ロスは習性で折込済さby秋津 → orz → 電車内で隣り合ったおっさん、何が気に食わんのか知らんが蹴るな → 羽田駅到着 → そっちは到着ロビーと何度言ったら → 旅行会社デスクで行き先判明 → 未踏の地、北海道は釧路連行決定 → 出発までの時間を早めの昼食に費やす → って、空弁クーポン使える店ならインフォに訊くから動くなー! → 金属検査で引っかかる → 笑うな両親 → 搭乗 → 速攻寝る → 目を開けたら釧路 → ワープ? → 想定内だがショック、ツアー参加者最年少 → 広いぞ湿原 → 寒いぞ釧路 → でかいぞ丹頂 → 鶴おばあさん降臨 → 石投げるな隣国人 → 疑問形でしゃべらんでくれ添乗員さん → おおおホテル豪華! → メシ豪華! → 親の仇のよーに鹿肉とくじら肉食いまくり → 隣テーブルの欧米人どん引き → アイヌ舞踏鑑賞 → イヨマンテなのに何故熊が出ない → 寒気でリタイア → 風呂!ふろ!おーんーせーんー! → 酸の海 → 低温浴槽で寝こけて危うく溺死 → 交通刑務所密着取材をうっかり熱視 → 両親の酒盛りを横目に就寝

■18日(土)
朝風呂直行 → 露天風呂で顔は極寒、体は灼熱地獄 → 岩陰に体育座りで堪能 → 図らずもおばちゃんをびびらせる → 朝飯豪華! → 鹿肉加工食品食いまくり → パン旨かった → だから定刻間際に訳分からんことを言いだすのは止めてくれ父 → 霧の摩周湖 → は、晴れていた → 見ると婚期が遅れるという → 食魔フレンズに呪いの写メ → 屈斜路湖畔は鳥の楽園 → 白鳥の足は黒い → 囲まれる → コートのポケットに嘴を捻じ込まれる → 食魔フレンズに氷原の貴公子どもを写メ → 呉鎮より「頭へ装着したまい」と指令 → 黒い水かきに頭を蹴られる → 昼食はジンギスカン → ジンギスカンは網で焼かないと思う → 知床の海風は寒い → 鹿しかシカ → 秋津「××のおじさんも撃ちに来ればいいのに。鳥専門だっけ?」父「猪を撃ったことがある筈だが、ライフルは高いからやらんだろ」 → 桐青アイヌ妄想再び → 道東の覇王呂佳さんvs本州からやってきた伝説の叉鬼モモカン(ベアクローの遣い手) → この辺りから胃にアラート → ホテル到着 → 明らかにグレードが → 取り敢えず風呂 → ホッケとちゃんちゃん焼が悪魔の食べ物に → 某嬢(複数)曰く「秋津さんは食欲に胃のキャパが追いついていない」 → ふやける程に風呂 → 窓の外に鹿 → 結局2時間入浴 → 獅子座流星群観察 → 鼻汁が凍って鼻痛い → 明日は早いので早めの就寝 → のつもりがうっかり土曜サスペンス → 婿殿老けたなあ…

■19日(日)
狂気の5時起き → めざましサウンドは甥っ子(みっちゅ)の「でんわだよー」エンドレス絶叫 → 朝風呂 → 朝飯 → 前日と明らかにグレードが → ひたすらいもサラダ → ラムサール条約締結の湖 → の、名前を速攻忘れる → 氷原の貴公子再び → 貴公子用えさを職人芸で掻っ攫う鳶 → 一路網走へ → 「網走番外地」登場駅舎を激写 → ディーゼルだーと大喜び → 「テツは殺してもいい」 → orz → 海産センターでお買い物 → 高価なイクラに母ご立腹 → オホーツクに浮かぶ知床の山々 → 富山湾のような美しさだ… → 網走市内通過 → 刑務所車窓観光 → 全員ガン見 → 増築中だそうです → 過去にお出迎えの若い衆と同宿になった父 → 女満別空港へ → だから添乗員さん、ギャルの如き疑問形で喋るのはどうかと → 金属検査でおもくそ引っかかる → 笑うな両親 → 搭乗 → 窓際… → 爆睡 → ワープ?? → 羽田は雨 → 昼食は空港ラーメン → 父「高くてまずい」 → あんた空港内のフードコートのラーメン屋に何を求めて → 帰宅 → 最寄り駅着 → ロータリーにタクシー不在 → 7軒電話して捕まえる(私が) → お疲れ様でした(母と私が)


くつろげたよーなくつろげなかったよーな…。一日目の宿がそりゃもう良かったです。鯨旨かった。
なお、今回の旅の最大の収穫は「かもめの足は赤い」でした。
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