祭りを通り越して踊り念仏

なんか気分的にそんな感じ。今日のHOKU-OHサイト様は残らず阿鼻叫喚と1万年と2千年前から信じてる。
ご本家様、5周年おめでとうございます。これからも心の糧の大切なひとつとしてますますのご活躍をお祈りしています。そして5周年に夫婦を選んでくださって五体投地で感謝の意を表明したく思います。必死にフォローを入れる嫁と嫁へと禍々しくいとおしむ視線を注ぐ旦那が可愛くて可愛くて可愛くて以下略。また、ケーキ完食後のスーさんはSーチキンさん宅で拝見したそのままの光景と信じてやみません。嫁の料理には銀A伝のフレデリカさんも敵わないぜ！勝てるのは元ヤンとめりかだけだぜ！でも英国のホームメイド系お菓子はものごっつ美味しいぜ！(駄菓子は知らん)

そういえば、欧州へは先の北欧も含め３度行きましたが、あちらの男性ってケーキを食べるのになんら構えが無いというか、甘味＝女子供という発想が最初から存在していない、らしい。ちまっと可愛らしいケーキを前に、砂糖を山盛りぶち込んだコーヒーや紅茶を片手に眉根寄せて新聞を読むおっちゃん達を何度見たことか。ドイツ行ったときなんか、いかにもゲルマンなおじさまがアップフェルシュトゥーデルになんかシロップみたいのをどばどば注いでたもんなー（しかもこれ、ポツダムで見た。フリッツ親父…！）
傾向として、北へ行くほどケーキは小ぶりに、かつ可愛らしいスタイルになってくる気がします。スウェーデンのプリンセスケーキ(マジパン掛けスポンジケーキ)なんてパステルカラーですっごく可愛い。なんでだろう、甘いものが貴重だった時代の名残なんでしょうか。せめてもの甘味を美しくいとおしみたいというのが根底にあるとか。ああでもスウェーデンはおふらんすの影響も大きいのかしら。その辺りも調べてみると面白いかも、ですね。
とか言いつつ和菓子も大好きな身としては、明日は職場近くの店で水菓子を買っておやつにしようと画策しております。羊羹には一定以上の厚みを要求する！もちろん煎茶も淹れちゃうぜ！……甘味屋へ寄る方が早いか。仕事終わった時間に開いてれば、だけど。