忍者ブログ
今日何を読んだ、面白かったレベルの読書感想文メイン雑記
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ヒグマ肉を煮たクマー
圧力鍋で下茹でしてから、前日の余りのすき焼きの割り下で牛蒡とニンジンと一緒に煮付けてみました。不味くはないが美味くもない。やはり癖があったです。食肉家畜って美味いから家畜になったんだね。納得しました。
意外にもエゾジカの焼肉よりいけました。調理法のせいだと思うけど。あと思うに醤油マジックかと。





PR
汁粉食いたいと小豆を圧力釜に仕込んだところで妹がどういう拍子か「あんこ↑やるの?」と訊いてきたものでついニヤリとしてしまい「またヲタなネタ?」と嘲笑われた秋津さんです遅ればせながら明けましておめでとうございます。そうやってことあるごとに笑うがな妹よ、あたしゃあんたの××な●●の■■をまだ持ってるんだがな。だからどうという訳でもないが。それにあんこは旨いです。特に心持ち身を固くして(あんこの話ですよ)

正月はネットとは無縁な日々を送っておりました。手芸と料理と工作にどっぷりと。まあそれらも必要以外の何物でもないのですが。
特に料理は、父の友人からエゾジカとヒグマの肉を頂きまして、鹿は焼肉にして(私が八割方)美味しく平らげました(家族は気味悪がって食わなかった。気合いが足りん)。熊は…一緒に熊汁の作り方も教えて貰ったんですが…マジで野生の熊らしいんだが何食ってたのかと思うと…食肉である以上は食いますともさ。ええ残さず。

そんなこんなで、今年も宜しければ宜しくお願い致します。
あ、さゆり。

2009年は大変お世話になりました。来たる2010年もどうか宜しくお願い致します。
と、定番挨拶で〆てみます。今年最後の三日間は29日仕事、30日は有明参戦、本日晦日は甥っ子どものお守りでございました。…去年よりは余裕あるか。なおいつもの食魔メイツ忘年会は豚しゃぶでした。4人前頼んで鯛しゃぶを2人前?頼んで他になんやかやで相も変わらずの餓鬼の群。食えなくなったらお終いだから良いんです。ええ、何一つとして問題など!
そんで取り敢えず直近の予定。ターミナル駅に立つ嫁を具象化せねば。こんなに長く立ちっ放しでは流石の嫁も辛かろう。


で、焼きそば会と東北本線食い倒れ会はいつ敢行するかねフレンズ。
以上、「今日お泊りしたいなあ」と24日夜にのたまった甥への返答でした。なんで?という甥に「だって大人のところにはサンタさんは来ないから」と返したら物凄く哀れんだ目で見られました。君もそのうち分かるよ。
にしても、ご本家は今年もやってくれるぜ…(拳で汗を拭う) トラウマになるサンタなら大歓迎です。ええ、大歓迎ですとも!カム!両手を広げてカム!当然だぜ!

さて。
久しぶりに読書の感想文なと。出雲へ行った際の旅のお供です。

 「新編 南蛮阿房列車」 阿川弘之/光文社文庫刊

東京駅構内の本屋で購入。あの店は良い。旅行関係の文庫が常に平積みになっていて良いです。旅行記本は正直言って、当たり外れというか合う合わないが非常に大きいため、購入は賭けになります。阿川先生(以下「てんてー」/敬称)ならその点外れは無かろうと買ったら当たりでした。つか第一章を読了後の感想、ツッコミだけで旅行行っちゃ駄目だよな。ツッコミ所が多過ぎて。
ワタクシ不覚にもてんてーがテツとは全く存じませんでした。このタイトルも、単なる本家からの本歌取りだろうくらいに思っていました。したらここまで…なんていうか、うん趣味って本人だけが納得してればいいんだよね他所様に迷惑さえ掛けなければと天に唾する科白を心に呟いてしまいます。いいじゃん、乗りたいから乗ってるだけなんだから。ねえ。それにしたってチョイスがアレだと思いますが。
乗った路線がどれもこれも非鉄からしてもどう考えても「………」な路線ばかり、さらに国鉄からSL全廃なんて言っているからには、昭和も40年代くらい?客車引っ張るのも珍しくはないんでしょうけれど、日本以外では列車の定時運行なんてまずありえないって知っていますけれども、てんてーピンポイントでなにか狙ってる?いやネタ的に美味しいところを選んで書かれているんでしょうが勿論。てんてーの淡々と飄々とかっちりと美しい文体で、さり気無く酷い寸評を交えた旅行記はクククと笑いながら読みつつも所々であれ?という気分にさせられる。で、あれ?がなんであれ?なのかと突っ込んでいくうちにぱつりと駅に着く、そんな乗り鉄旅行記の数々。眠れぬ寝台列車で読むには適切なチョイスでした。オリエント急行、この場合は戦前からの急行のラストランですが、それを評して姥桜と言っちゃう辺り面目躍如かと。そんな身も蓋も無いところが好きです。
所でこの本の最終章は、娘さんとエジプトの寝台列車に乗った話です。これを聞いたT山さんの科白「そんな無茶な」が忘れられません。それは行程か、それとも面子についてか、どっちに対する感想なのかしらん。
坂の上、とうとう開始ですよ奥さん!テレビの前に正座!当然標準で録画!おし始まった!


ただいま第一話終了。うん、良かったです。不覚にもオープニングと最後の筑紫受領でちょっとうるっときた。
原作本文については各所にて語られているかと存じますので、脊髄反射でドラマの感想など。いやあ細部の再現率高いわ。
「豆」「正座したまま飛び上がる弟」「お死に」「鉄道馬車にキョドる弟」「兄茶碗」「対兄嫁暴言(ラブコメフラグ成立)」等々、嬉しいったらないです。秋山兄のゴゴゴゴ感も結構出てたと思う。立小便は結社的にNGだったのかしらん。気になるこっちゃないですが。
今から続きが楽しみ楽しみ。全話標準録画、当然ですとも。どうまとめるか(正直、原作は途中から散漫な気が…司馬遼てんてー子規大好きだからな…)、とても期待しています。

所でムックを見て気になったことがひとつ。
外史、ヒゲ部じゃないんだ…。
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
[04/29 秋津]
[04/28 まっくろ]
[10/23 秋津]
[10/22 サキク]
[09/26 秋津]
トラックバック
書いている人
秋津
間抜けなのんき者の割りに短気なミリヲタと歴史ヲタの入った腐女子
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]